ある日家に帰ってみると、飼っているオス猫が足を引きずりながら来ました

動物病院は必要な存在

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20年くらい前の話ですが、ある日家に帰ってみると、飼っているオス猫が足を引きずりながら来ました。
痛そうにしています。主人がこれを見て「たぶんオス同士のケンカ」と言って触るとギャー!と叫んでびっこを引くので獣医さんに見せることにしました。
とはいってもこの猫、前にも動物病院にかかったことがあり、いやがってカゴの中に入ろうとしません。二人で押しこんでやっと出発。動物病院へは3kmくらいの道程でしたがバイクに結び付けたカゴの中でわれらの飼い猫は絶えず「ニャー!ニャー!」と叫んでいました。
着くと、診察室には大型の自動体重計謙診察台が据えてあり、前の飼い主さんがトイプードルを診せていました。体重は2.8kg。人目でわかり、これは便利だと思いました。
私達の猫の番になり、バスケットを開けてもいやがってなかなか爪を立てて出てこなかったペットをやっと乗せると体重計は3.6kgを示し、犬よりも重く「これは肥満だな」と考えました。
とにかく足に触ると痛がるので麻酔注射の出番です。太股部分に2か所打ち、猫は瞳孔をまん丸に開いて横たわったので、獣医さんはカミソリで患部の毛を剃ってメスで切り開けると、多量のウミが出現。やはり化膿でした。
動物の病院ですから手術室ではなくはっきりそれを見てしまい、私も夫もイスにフラフラになって座りこんでいる間に洗浄と消毒が終わり、当の本人(猫)はずっとまん丸の目のまま。帰りは「ニャ」とも言わず動かず、ボディカラーが灰色なのでまるで雑巾を運んでいるかのよう。
しばらくは化膿止めを飲ませるようにと錠剤も出されて、二人掛かりで口を開けてスポイトで水と一緒に”服用”させました。
それから後も、メス猫をのべ4匹飼い、成猫になるたび動物病院で避妊手術を受けさせています。実は今も半年後には連れて行きたいメス子猫がそばにいるのです。動物病院は必要な存在となっています。
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